Saturday 29 August 2015

マグカップ焼けました

染付や鉄絵マグ



安南長皿

箸置き

chasitsu×ヒヅミ峠舎

9月18日~9月23日まで防府市アスピラートで開催されるYAB主催のイベント

「腕前探訪」で、宇部市にあるお茶専門店のchasitsu さんとコラボすることになり

ました!

chasitsuさんのお茶とヒヅミ峠舎のおひとり様用ミニミニピッチャーと

ミニミニお猪口。

chasitsuさんからもコラボに向けてのハーブティーが届いたので

さっそく試作品のミニミニピッチャーとミニミニお猪口でいただきました。

赤紫蘇やすももが入った爽やかで優しい酸味の赤紫蘇ハーブティー。

もうすごく良い香りです!


赤紫蘇ハーブティー


例えば、夜寝る前にちょこっとハーブティーが飲みたい時や戦の前の至福の一杯。

丁寧に入れるお茶だからこそミニミニがちょうど良いサイズ。

たっぷり入れて冷まってしまうと残念ですし、ビシッとしたポットを使った後、

寝る前に洗うのはちょっとだけ面倒臭いですもの。

なのでミニミニはかなり重宝いたします。

出来立てほやほやのコラボを味わいながら

完成の日がますます楽しみになった3時茶のひとときでした。

                 

試作品も何点か作ってみました。




chasitsuさんのHPはこちら⇒http://chasitsu.com/

Thursday 27 August 2015

沖縄料理屋  shima×shima

柳井市の市役所の通りに沖縄料理屋さんが今年誕生しました。

オープン前から私がウチナーンチュなので、周りの皆さんに「沖縄料理屋さんができるよ!」とお知らせをいただいていてオープンしてすぐ食べに行きました。

旦那様が周防大島出身で実家が漁師さんなので採りたてのお魚が食べれて、奥様は沖縄の久米島出身で久米島の新鮮な食材もいただけます。

何よりその料理がすごくすごく美味しいのです!

沖縄で食べたどの沖縄そばより美味しい!
周防大島で採れた鯛を出汁に使っていて、ものすごい美味しいのです。
最近の新メニューでイカスミを麺に混ぜたイカスミそばをいただきましたが、これまたすごくおいしかったです。

何を頼んでも大満足のshima×shimaさん。

ぜひ味わって下さいませ☆

そして今回、shima×shimaさんに長皿を使っていただくことになり、早速お魚のせてもらいました。




やはり沖縄料理屋さんができると、ウチナーンチュは足を運ぶらしく柳井市にも何人かウチナーンチュが居て来店されたそう。

沖縄は海の向こうだけれども、沖縄を食することでちょっくら里帰りができる。

食べることは身体を作る以上に魂を満たしてくれます。

shima×shimaさんのFacebookはこちら⇒https://m.facebook.com/pages/Island-kitchen-shima-x-shima/879807025438990


shima×shima
営業時間 昼11:30~14:00
                   夜18:00~24:00

定休日: 毎週月曜日・第3日曜日











Wednesday 26 August 2015

薪窯完成までの記録



薪窯作りは8月2日~6日までの5日間にわたる工事となりました。
工事期間中には思いがけない、インドの楽器シタールのライヴを開くことができたりと嬉しい思い出もできました。

それではお写真で出来上がるまでを辿っていきます


8月3日
             
土台が出来上がり壁を積み上げていきます





8月4日


屋根を組むためのアーチ


そしてこの夜、窯師さんのお友達でインドの楽器シタール奏者の伊藤公朗氏が来て下さることになりました。ご家族で音楽をされていて奥様の美郷さんが歌をうたわれていて、長男の快さんはギター、次男の礼さんはシタールを演奏されます。
全国でライヴをされていて、たまたま四国をまわるライヴが終わり帰るとこということで、ヒヅミ峠舎にも寄って下さることになったのです。
これも幸せなご縁。
初めて聴くシタールはとてもノスタルジックな音色で、そして気高く感じました。
ギターの源であるシタールは楽器そのものも素敵でした。
ライヴ後は伊藤家の皆さんとゆっくりお話をして何とも嬉しい時間を過ごせました。





8月5日

いよいよ屋根も出来上がりました

8月6日


煙突も出来上がり最後の仕上げです



8月7日








無事窯が完成しました。
これからヒヅミ峠舎の大事な仲間です。
どんな薪でも焚ける、酸化還元コントロールがしやすく、煙突にすごく工夫がされていてとても効率が良い素晴らしい窯が出来ました!
それもこれも窯師さんのおかげです。
泊まりこみで来て下さり、ご飯を一緒に食べておしゃべりしたり、窯のこと、窯を焚くこと色んなことを教わり、思いがけないシタールとの出会いがあったりとこの工事期間生涯忘れられない日々となりました。

あとしばらくは乾かして空焚きをして、年内か年始に初窯を迎えられたらと思います。

念願の薪窯。

これからよろしくお願いします。























Monday 3 August 2015

窯作り

一昨日、12時間かけて長野県から窯師のお二人が来てくれました。

とても優しい笑顔の職人さん。
そして窯のこと、火のことをすごくよく分かっていらっしゃって初めて知ることや考えてもみなかったことをたくさん教えてくれます。

昨日から工事も始まりました。
どういう風に焚いていきたいか相談しながら作業が進んでいます。