Thursday 30 October 2014

テラオカの計り

土の重さを計ったり、釉薬を作ったりするときに計りを使います。
古いものですが、両面に目盛りが付いていたり、二回転式で目盛りが見やすかったりとなかなか便利です。 
民芸の窯で、修行した割りに熱心な柳宗理さんフリークという訳ではないのですが、この計りのデザインはとても好きです。もう一個の有名なかたつむり型のノーブルよりこっちのほうがなぜか好みに合います。
好きな道具と一緒に働けるのはとても幸せなことですね。
50年くらい前のものでしょうか。