Saturday, 21 March 2015

祝!!!!itonamicafe





待ちに待ったitonamicafeがオープンしました!

仕事の合間、一息入れにちょっとそこまで珈琲を飲みに行けちゃうなんて。

幸せ。

しかし、オープンまでの道のりは長く大変だったと思います。
100年以上の歴史ある家を、大改修し蘇らせたのですから。

その分、とても居心地の良い、田舎に里帰りしている気分になるようなカフェになっています。

台所ではカマドからパンの良い香り。

もともと昔この家で使われていたカマド。まさかまたお役目を与えられるなんて思ってもいなかったでしょう。

歴史のある家のひとつひとつが再び働き始める。

庭の畑にはニンニクや玉ねぎなど野菜も生き生きと芽を出しています。

itonamicafeの店主、高崎さんご夫婦の人柄がその暮らしを通して伝わってきます。
食べること、働くこと、休むこと、育てること。
無意識の日常は、こんなに大切なことなのかと感じる場所です。

お茶の時間にはぜひitonamicafeへ。

オープン日 (ゴールデンウィーク前まで)  水・木・金・土 13時~17時

珈琲、紅茶、ハーブティー、カマドで焼いたカンパーニュのトーストやお子様向けのフレッシュジュースがいただけます。
本もたくさん

カフェのすぐ横には清らかな名水があります。そのお水もいただけます。

座布団カバーもひとつひとつ手作り


店内にはヒンメリが揺れています。ヒンメリはフィンランドの伝統的な装飾品。

















itonamicafeさんのフェイスブックページはこちら
https://ja-jp.facebook.com/itonamicafe












Sunday, 22 February 2015

ごましお


本日も見張り番

お久しぶりの主の登場です。

ごまはいつも耳を澄ましてピリついた空気で見張りの仕事をこなしていますが、

たぬきが横を通ったりしても、たまに気づかずよそ見してたりします。

そんなところはほっとけなくてたまりません。

それでもいつも私たちの身を守ってくれるので感謝しています。


豆花展ー花のうつわと小さな草花ー

先日お知らせ致しましたアートスペース油亀さんにて開催予定の

「豆皿だけのうつわ展」の次には5月16日(土)~31日(日)に

小さな草花のためのうつわ「豆花展」が開催されます。

その豆花展に向けていくつか試しに小壺を作りました。

草花たちにとっては生まれた土の上が一番の場所だと思いますが、

ときには靴を履き替えるような気分で小さな豆花壺で咲いてくれたら嬉しい。


野に咲く花があんまり素敵なので連れて帰りたくなることがあります。

あんまり摘むと神様に怒られますが、大切に愛でるから許してくださいと

一言謝り手のひらに包んで

そっと一緒に帰ります。

そして小さな豆花壺に活けて。

草花が楽しくなるような豆花壺、まだまだこれからたくさん作っていきます!


南蛮人の装い

花鳥文

シンデレラ姫の切手

懐中時計

デルフト風タイル文




オオカミの夜






Saturday, 14 February 2015

豆皿だけのうつわ展



3/14からは「豆皿だけのうつわ展」が岡山県のアートスペース油亀さんで開催されます。

現在、私たちも作品作りに奮闘しております!

「小さなうつわほど丁寧にね!」と修行時代、陶美館の新垣さんに言われたものです。

少々やんちゃしても小さいから愛嬌になってかわいい。

たくさん集めたくなるような、毎日使いたくなるような、豆皿という恐るべきうつわ…。

ヒヅミ峠舎のふたりも念入りに話し合いながら作っていきたいと思います。

詳しい情報はこちらまで↓
http://www.aburakame.com/



Sunday, 1 February 2015

珈琲のための器展の作品  ~色絵・釉薬編~

カフェオレボウル


手付鉢

シュガーポット
シュガーポット

ドリッパー&ピッチャー

富士山マグ

輪花6寸皿

イッチンマグ


などなどその他にもミルクピッチャーやマグなど色々作りました。
珈琲のための器展、私たちも岡山へ旅しに行こうと思います!







珈琲のための器展の作品  ~染付編~

モーニングプレート
モーニングプレート

染付マグ


イッチン6寸リム皿

染付カップ&ソーサー

台付カップ

染付マグ

Monday, 26 January 2015

珈琲のための器展



2月7日~3月1日まで、アートスペース油亀さんで「珈琲のための器展」が開催されます!

珈琲のお供、それは言葉。
本を読んだりお手紙書いたり…。
または交わす言葉をよりすてきな時間にしてくれたり。

そんな珈琲喫茶室が開催期間中、毎日油亀さんでオープンするとのこと。

行くっきゃない!

岡山の古本屋さん古書五車堂さんから珈琲にぴったりの本もセレクトして販売もされます。
そしてその他にも、「ショコラdesショコラ」、「パンと珈琲」、「夜の珈琲教室」などなど魅惑のイベントも目白押しです。

また、DMを飾ってくださっているモデルは野崎さん(102歳)。
珈琲が大好きなすてきな紳士。
日々、自転車で2~3軒喫茶店をはしごして珈琲を堪能されているそうです。
「毎日やることがいっぱいで忙しい!」と野崎さん。
生きることって忙しいもの。だから一杯の珈琲ってヌチグスイ。

みなさまぜひぜひ息抜きに岡山まで足を運んでみてはいかがでしょうか?



詳しくは こちらまで⇒ http://aburakame.web.fc2.com/index.html