天国のおばあちゃんにあげる、寂しくないように、オオカミが来ないように。
そう言っていました。
これは優しい可愛らしい子とほほえんではいられないではないか!と心が湧き上がりました。
もっともっともっと原始的な私たちの祈り。
魔除けで化粧をしたり、にんにくを下げたり、海に火に山にただただ祈るしかないように。
お花をいけることが弔うことであることを知っている。
それはずっと前から、ずっと先へ続くものです。
私にとって絵付けすることは祈りのひとつであることをあらためて思い知らされました。
さて今日は何を描こうかしら。